地域防災訓練・引き渡し訓練

 本日、秋保中学校において、秋保小・秋保中避難所運営委員会の主催で地域防災訓練が行われました。まず、朝に地震が発生し秋保中学校に避難をするという想定で小学生、中学生、地域の方々が体育館に来ました。体育館に到着すると、自分が所属する町内会の受付に行って、避難者カードに記入しました。



 全員の避難完了後に、震災当時に荒浜小学校の校長先生であった川村孝男様から、当時の荒浜小学校や地域の様子についてお話をいただきました。荒浜地区は当時、仙台市内で唯一津波の避難訓練を行っていた地域であり、そこでの学びを活かして児童や地域の方々が校舎の4階に避難したこと。津波が襲ってきたときの様子。避難所運営の際に中学生が活躍したこと。訓練がなかったらもっと被害が大きくなっていたことなど、これからいつ発生してもおかしくない災害に備えることの大切さを教えていただき、生徒はメモをとりながら真剣に話を聞いていました。


 川村先生のお話の後に小学校、中学校の代表からお礼の言葉の発表があった後、中学生から「仲間とともに」の合唱を披露しました。

「仲間とともに」は15年前の東日本大震災の後、仙台市内の中学生が作った詞に在仙のミュージシャンが曲を付けたものです。先週の金曜日に行われた4校交流会でこの曲の練習をしたところだったので、地域防災訓練に参加される皆さんに披露しようということで、今日の発表になりました。曲の中で「私には何ができるだろう?」というフレーズを繰り返します。今日、川村先生から「小学生、中学生それぞれができることを行ってください」とお話がありましたが、生徒の皆さんには歌詞の内容をしっかりと読み取ってもらえればと思います。

  
 地域防災訓練の後に、引き渡し訓練を行いました。震度5強以上の地震やクマの人的被害の恐れがある場合には、通常の下校ではなく、保護者への引き渡し下校となります。引き渡し訓練にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。


 保護者や地域の皆様へ

「仲間とともに 復興ソング」で検索すると動画や歌詞が紹介されますので、どうぞご覧ください。




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