みやぎ鎮魂の日
昨日は「みやぎ鎮魂の日」でした。東日本大震災から14年が経ちます。
秋中でも校内放送に合わせて、黙とうを捧げました。
先週木曜日(6日)、卒業した3年生も一緒に故郷復興プロジェクトを行っていました。
震災を直接体験している世代は、中学校の中では現2・3年生のみとなっています。
今年度は鳴海屋紙商事にお勤めの鳴海幸一郎様をお招きして、
終始熱い語り口から、お仕事を通した中学生や将来にかける思いが伝わってきました。
震災当時の話とその後の「仙台七夕飾り」を通した、復興への思いをお話しいただきました。
この時に話題となった七夕の吹き流しをもとに作られた卒業証書を、
先日の卒業式で卒業生にお渡ししました。
穏やかな日常を送る幸せを大切にするとともに、
あの日をしっかりと学校で伝えていくことに、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
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